こんにちは、ceriseです。
少し前のお話ですが、カルヴィ防衛戦となった2015.04.24〜26の大海戦について少し触れようと思います。
Eosフランスはご存じ、ZephyrosフランスとNotosフランスが統合されたコミュニティですが、残念ながら旧Zephyros側も旧Notos側も本格的な投資プレイヤーがきわめて限られており、大きく同盟港を得られる状況ではありませんでした。その中で、せめて本拠地周辺に同盟港をということで、ピサ、カルヴィへの投資を行い、練り直しによる取捨選択を経てカルヴィの同盟港維持につながることとなります。
しかしながら、その時には外洋の同盟港は他国によって固められており、単発の投資はあるものの持続した投資はなく、同盟港がカルヴィ1港だけになってしまいました。その中で、ヴェネツィアターンの大海戦開催となり、必然的にカルヴィがその目的港となってしまいました。当然、そうなると海戦海域はリグリア海およびティレニア海となり、領地のモンペリエが含まれます。さらに連盟投票でオスマン帝国がフランス側についてくださることによってアルジェも含まれることとなり、名目上はカルヴィ防衛戦ではありますが、実質はモンペリエならびにアルジェの防衛戦となりました。
当初、ヴェネツィアの目標港投票において意外にも静観票が多いなど異変がありましたが、次の連盟投票に移った時にいつものイングランドにおいてヴェネツィア連盟50%以下という低い数値で投票が推移し不成立の様相を見せ、そのことによりフランス側に連盟する予定のポルトガルならびにイスパニアとの連盟が自動的に不成立になる恐れがありました。
結果としては、かろうじてヴェネツィア・イングランドの連盟が成立し、なんとかいつものEosらしい大海戦となりましたが、モンペリエならびにアルジェという要塞を抱えてEosフランス陣営はその防衛方法について議論を重ねることになります。さらに今回主戦国となるため、これまでの旧Notosであった「とりあえずイベント的」のような大海戦運営から、打ち合わせを含めた綿密な大海戦運営が求められるようになりましたので、事前会議を開催するなど運営面においても充実したものとなりました。
非常に神経をすり減らした領地大海戦でしたが、結果としては初日からダブルスコアに迫る快進撃を進め、アルジェ、モンペリエはもちろんのこと、カルヴィの要塞守備にも成功、連盟先のオスマン帝国にご迷惑をおかけすることなく、領地の影響度を減らすことなく、無事大海戦を終えることができました。連盟してくださったポルトガル、オスマン帝国のみなさん、そして傭兵で多数駆けつけて下さったイスパニア、ネーデルラントのみなさん、さらにAstraiosよりお越しくださったみなさん、そしてなによりも今回多数参戦して下さいましたEosフランスのみなさん、本当にありがとうございました。